研究者業績

尼崎 光洋

アマザキ ミツヒロ  (Mitsuhiro AMAZAKI)

基本情報

所属
愛知大学 地域政策学部 教授
学位
博士(学術)(2010年9月 桜美林大学)
修士(健康心理学)(2007年3月 桜美林大学)
学士(健康心理学)(2005年3月 桜美林大学)

J-GLOBAL ID
200901029200631338
researchmap会員ID
6000014970

外部リンク

日本人の様々な健康行動に関連する評価尺度の開発をはじめ、健康行動を行動変容理論(主にHealth Action Process Approach model)を用いて検討しています。これまでに検討してきた健康行動には、コンドームの使用行動、身体活動・運動、口腔保健行動、マウスガードの使用行動、食行動、セーフリスニング行動があります。

これまでに、研究者や大学院生の方から当方が中心となって開発した評価尺度の使用許諾に関しての問合せがあり、お問合せ頂いた方々の研究スピードを促進するためにも、評価尺度の使用許諾について、以下のようにしております。

【評価尺度の使用許諾に関して】
これまで当方が研究代表者(第1著者)として作成した評価尺度は、研究活動や教育活動にてご利用される場合には、事前に当方に使用の許諾を申し出る必要は特にございません。また、評価尺度の因子構造の改変などについても同様とします。ただし、研究発表や論文、報告書等における公表の際には、引用を示していただきますようお願い申し上げます。
商用で利用する場合には、必ず当方にお問い合わせください。


論文

 66
  • 村瀬浩二, 清水安夫, 尼崎光洋, 煙山千尋
    体育研究 44 26-30 2011年  査読有り
  • 尼崎光洋, 森 和代, 清水安夫
    日本健康教育学会誌 19(1) 3-14 2011年  査読有り筆頭著者責任著者
    目的:本研究の目的は,性感染症の予防行動意図尺度(Preventive Behavioral Intention Scale for Sexually Transmitted Infections:PBIS)を開発することである.<br>方法:調査対象者は,第1調査では,大学生335名(男性177名,女性158名)であり,第2調査では,大学生422名(男性136名,女性286名)であった.調査内容は,安全な性行動に関する事柄を測定するSexual Risks Scaleから,性感染症の予防に対する行動意図に関する7項目を用いた.また,性感染症の予防行動として,性交時のコンドームの使用行動について回答を求めた.分析方法は,確認的因子分析,ステップワイズ因子分析,多母集団同時分析,単回帰分析を用い,Cronbachのα係数及びΩ係数を算出した.<br>結果:PBISは1因子5項目であることが確認され,信頼性(α=0.829,Ω=0.829)と構成概念妥当性(GFI=0.996,AGFI=0.985,CFI=1.000,RMSEA=0.012)が確認された.また,PBISは.男女間において,因子構造と因子負荷量,観測変数の誤差分散が変わらないことが示された.さらに,単回帰分析の結果,PBISは,コンドームの使用行動を説明することが可能であることが示された(R2=0.321).<br>結論:本研究で開発したPBISは,性感染症の予防に対する行動意図を測定する尺度であることから,性交や性的接触などの性行動を経験した大学生だけでなく,性行動を経験していない大学生をも対象とした性感染症の予防教育の効果を評価する指標として用いることが可能な尺度であると示唆された.
  • 尼崎 光洋
    Proceedings of Sustainable Health Promotion: Dialogue on Well-being & Human Security in Environmental Health 271-272 2010年9月  査読有り筆頭著者責任著者
  • 清水安夫, 煙山千尋, 尼崎光洋
    桜美林論考―自然科学・総合科学研究― 1 81-95 2010年  査読有り
  • 清水安夫, 煙山千尋, 具志堅太一, 尼崎光洋
    体育研究. 42(42) 21-31.-27 2009年  査読有り
  • 尼崎光洋, 清水安夫, 森和代
    思春期学 27(4) 333-341 2009年  査読有り筆頭著者責任著者
  • 尼崎光洋, 煙山千尋, 清水安夫
    学校メンタルヘルス 12(2) 81-86 2009年  査読有り筆頭著者責任著者
    本研究の目的は,大学生を対象とした携帯電話のEメールの使用に対する意思決定バランス尺度を開発することである。調査対象者は,大学生253名であり,質問紙を用いた集合調査法を実施した。調査内容は,携帯電話の利用状況を把握するための項目と予備調査で得られた38項目の意思決定バランス尺度の2種類を用いた。尺度開発のために,探索的因子分析,検証的因子分析を実施した。また,抽出された各因子に対して,信頼性係数(Cronbach's α)を算出した。本研究の結果から,携帯電話の機能の中で,Eメールの使用頻度が最も高く,1ヶ月の携帯電話の使用料金の平均金額は,9576.67円であった。また,1日あたりの携帯電話のEメールの平均送信件数は,19.65件であり,1日あたりの携帯電話のEメールの平均受信件数は,22.79件であった。また,分析の結果,信頼性及び妥当性を兼ね備えた携帯電話のEメールに対する意思決定バランス尺度(2因子14項目)が開発された。今後,大学生の携帯電話のEメールの送受信件数やメンタルヘルスを変数に,携帯電話のEメール使用に対する意思決定バランスとの関連性を検討することが必要であると考える。
  • 芹澤啓美, 尼崎光洋, 清水安夫
    体育研究. 41 17-22. 2008年  査読有り
  • 尼崎光洋, 清水安夫
    日本公衆衛生雑誌. 55(5) 306-317 2008年  査読有り筆頭著者責任著者
    目的 本研究の目的は,性行動が活発化する青年期の大学生を対象に,性感染症予防を意図した心理・行動科学的な尺度の開発を行うことである。尺度の構成概念として,性感染症予防に効果的であるコンドームの使用に対する意識に着目し,性感染症の感染リスク行動および予防行動という二つの観点から尺度の構成概念の検討を行った。また,開発された尺度によるコンドーム使用行動の予測性について検討を行った。<br/>方法 質問紙法による 2 回の調査を実施した。第 1 回目は,2006年 1 月に大学生362人(男180人,女182人)を対象に実施し,第 2 回目は,2007年 1 月に大学生248人(男121人,女127人)を対象に実施した。なお,今回の研究では,異性間の性交による性感染症予防に対する意識を検討するため,異性愛者を分析対象とした。<br/> 尺度開発のために,探索的因子分析,ステップワイズ因子分析,検証的因子分析を実施した。また,抽出された各因子に対して,信頼性係数(Cronbach's α)を算出した。さらに,開発された尺度の予測性の検討を行うために,ロジスティック回帰分析による検討を行った。<br/>結果 1) 大学生の性感染症予防行動に関する意識尺度(STDASUS)について,探索的因子分析の結果,4 因子(各 5 項目)が抽出され,計20項目構成となった。<br/>2) 抽出された項目の精査を行うために,ステップワイズ因子分析を行った結果,4 因子(各 4 項目)の計16項目の尺度が開発された。各因子の α 係数は0.759~0.879であった。<br/>3) 構成概念を検証するために,探索的因子分析を実施した調査対象者とは異なる対象者に対して,4 因子16項目の尺度を用いて検証的因子分析を実施した。その結果,尺度全体の適合度を表す指標は,GFI=0.916, AGFI=0.883, CFI=0.948, RMSEA=0.057を示した。<br/>4) 最近の性交時のコンドームの使用状況を従属変数,大学生の性感染症予防行動に関する意識尺度を独立変数としたロジスティック回帰分析の結果,統計的に有意な偏回帰係数(β=0.154, P<0.001)が認められた。<br/>結論 本研究の結果,4 因子16項目による「大学生の性感染症予防行動に関する意識尺度」が開発された。尺度の信頼性および構成概念妥当性は,十分な適合値を示した。また,本尺度による近時点におけるコンドームの使用の有無の予測性が示唆され,今後のリスク行動および予防行動のアセスメントの可能性が推察された。
  • 尼崎光洋, 清水安夫
    学校メンタルヘルス 11 23-31 2008年  査読有り筆頭著者責任著者
  • 清水安夫, 煙山千尋, 尼崎光洋, 松尾一絵
    ストレスマネジメント研究 4(1) 19-28. 2007年  査読有り
  • 尼崎光洋, 清水安夫
    日本保健医療行動科学会年報. 21 235-244. 2006年  査読有り筆頭著者責任著者

MISC

 24

書籍等出版物

 9

主要な講演・口頭発表等

 178

主要な担当経験のある科目(授業)

 20

主要な所属学協会

 6

共同研究・競争的資金等の研究課題

 22

学術貢献活動

 19

社会貢献活動

 14

主要なその他

 5