研究者業績

李 博

リ ハク  (LI BO)

基本情報

所属
愛知大学 国際中国学研究センター 研究員(専任)
(兼任)現代中国学部 非常勤講師(財政金融論・中国経済論)
大阪経済法科大学 地域総合研究所 客員研究員
学位
修士(経済学)(広島大学)
博士(経済学)(広島大学)

研究者番号
70755884
J-GLOBAL ID
201601008720074936
researchmap会員ID
B000264647

外部リンク

研究用ホームページ「経世済民」
http://libo198752.jimdo.com/

研究専門分野
地域経済学,開発経済学,計量経済学,中国経済論,地域政策,地域・社会調査

論文

 9
  • 李鳳月, 上海海洋大学人文学部講師, 李博
    太平洋学報(中国海洋局) 24(8) 95-104 2016年8月  査読有り招待有り
    本論文は,日本の主要な港湾地域(東京都,神奈川県,愛知県,三重県,大阪府,兵庫県)を対象に,地域経済を支えていた製造業の産業構造と地域経済成長の関係を計量的に分析した。その結果,各地域はいずれも製造業に特化しているものの,産業基盤や地理環境による特化業種の差異もあること,港湾の存在がその地域の産業構造に強く影響しており,2008年の世界金融危機による経済不振も港湾利用率の低下により各地域の実体経済に負の影響を及ぼしたことが明らかになった。
  • 大澤正治, 知大学経済学部教授, 李博
    愛知大学経済論集 (201) 1-28 2016年7月  
    本論文は,産業構造変化に関する諸理論を主要な経験則・実証分析の方法論の順にサーベイし,それぞれの特徴と課題について議論した。具体的には,主要な経験則として,「ペティ=クラークの法則」「ホフマンの法則」「機械工業化」「サービス経済化」を取り上げ,実証分析の部分では,「生産要素の移動」と「産業集積」といった概念および新興国を対象にした実証分析を整理し,産業構造変化が健全な経済成長を導くことを明らかになった。
  • 李 博
    ICCS現代中国学ジャーナル = ICCS Journal of Modern Chinese Studies 9(1) 53-65 2016年5月  査読有り
    本論文は,中国の製造業を対象に,業種多様性を「関係的業種多様性」と「非関係的業種多様性」に分けて,資本労働比率および地域規模の影響も考慮しながら,それぞれ労働生産性成長との関係を分析した。 その結果,製造業の労働生産性成長との関係については,関係的業種多様性が正,非関係的業種多様性が負,資本労働比率と地域規模はいずれも正であることから,製造業の業種多様性を維持するとともに,その業種間の繋がりを強化すべきであることが明らかになった。
  • 李 博
    地域経済研究 : 広島大学大学院社会科学研究科附属地域経済システム研究センター紀要 (27) 27-41 2016年3月  査読有り
    本論文は,中国のサービス業に注目し,その労働生産性の地域間格差を確認したうえで,マクロレベルでの労働生産性の成長への影響について計量的に分析した。その結果,中国の地域別労働生産性の格差は全体的に縮小したものの,経済の発展の度合いにより格差の変化も異なること,サービス業のシェア拡大が全産業労働生産性成長率の低下を引き起こしていることから,いわゆる「ボーモル病」が存在していることが明らかになった。
  • 李 博
    広島大学経済論叢 = The Hiroshima economic review 38(3) 59-72 2015年3月  
    本稿は、中四国商経学会第55回大会(2014年12月6日、県立広島大学)での研究発表「中国における産業構造変化と地域経済成長の関係-産業構造の高度化の視点から-」を加筆・修正したものである。

書籍等出版物

 1

講演・口頭発表等

 8

担当経験のある科目(授業)

 3

共同研究・競争的資金等の研究課題

 1

学術貢献活動

 2

その他

 4
  • 2016年11月 - 2016年11月
    宇沢弘文著,『社会的共通資本』,岩波新書,2000年
  • 2015年8月 - 2015年8月
    大阪経済法科大学地域総合研究所研究プロジェクト「地域経済における情報化の経済効果の研究」,研究期間:2015年8月~2016年9月,研究代表者:谷花佳介大阪経済法科大学助教
  • 2015年7月 - 2015年7月
    NIHU愛知大学拠点研究プロジェクト「中国における日系企業の貢献に関する研究」,研究期間:2015年7月~2017年3月,研究代表者:高橋五郎愛知大学教授
  • 2010年5月 - 2010年5月
    ㈱デンソー・愛知大学国際中国学研究センター産学連携共同研究「中国コールドチェーン普及に関する研究」,研究期間:2010年5月~現在,研究代表者:高橋五郎愛知大学教授