Curriculum Vitaes

Kentaro OKADA

  (岡田 健太郎)

Profile Information

Affiliation
Professor of Constitutional Law and Politics, Faculty of Law, Aichi University

Contact information
okadakentarojpyahoo.co.jp
Researcher number
50641255
J-GLOBAL ID
201801005094302811
researchmap Member ID
B000301323

External link

【お知らせ】9月12日土曜日、13日日曜日の二日間、2026年度日本カナダ学会研究大会を愛知大学名古屋キャンパスにて開催します。基調講演者として、Jim Farney ジョンソン・ショーヤマ公共政策大学院長(サスカチュワン大学・レジャイナ大学連合大学院)をお呼びして、「カナダ政治におけるポピュリズムの現状」について講演していただくことになっています。なお、ジョンソン・ショーヤマ大学院にその名を残す Thomas Kunito Shoyama は日系カナダ人で、カナダが世界に誇る社会保障システム、国民皆保険制度の策定と導入に主導的な役割を果たしたことで知られています。Shoyamaについては、下記のエッセイ「サスカチュワンからカナダをながめる(1)」「サスカチュワンからカナダを眺める(2)」でも触れています。

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・Academia.edu. is Here.

・My homepage in English is Here. I made this page while I was in Saskatchewan, Canada, for my sabbatical year from the 2023 summer to the 2024 Autumn.

・これまでの研究についてはこちら

・月録、年録、いやディケード録?(その時々の記録です)はこちら

【しかしどうしてカナダなのという問いに応えて】高校生時代にたまたま縁があってカナダで暮らして以来、この国のありようを40年近くにわたって眺めてきました。ポスドク時代に経験した外務省専門調査員(在バンクーバー総領事館)の経験も、カナダを大学以外の場所から観察する本当に良い機会でした。反移民、ポピュリズムが跋扈するようになって久しいG7諸国のなかで、それでも多文化主義を旗印としてリベラルな風潮を維持してきたカナダなのですが、残念ながら大きく変わりつつあるという印象を持つようになっています。移民や先住民、アジア系マイノリティへの風当たりも強くなりつつあることを、最近は訪れるたびに実感しています。特にアジア系や先住民の人々に対しては、「白人系カナダ人(こういう言い方が正しいのか分かりませんが)」からの反発、バックラッシュが生じているように思われます。渡辺靖さんの「白人ナショナリズム」をゼミで講読したさい、ここで描かれている状況はカナダにも当てはまるし、これからその流れは強くなると感じました。

 最近の研究テーマ:Doukhobor,日系カナダ人、ウクライナ系といったマイノリティの人々の強制収容、先住民の子供たちの寄宿舎学校という強制収容をどのように理解すればいいのか?】なお、昨年夏までのサバティカルでカナダに滞在して、あたらしい研究テーマを見つけることができたと思っています。先住民の人びとや中国系、シーク系、ウクライナ系、日系、ユダヤ系、インド系、ドイツ系といったエスニック・マイノリティの人びとに対して、カナダ連邦政府や州政府が採用した、さまざまな差別的な政策(強制収容も含む)にみられる連続性、政策としての差別について政治学の観点から考えてみたいと思っています。こういったテーマは、主に歴史学や社会学の観点からこれまでなされてきており、政治や政策といった観点がやや希薄だったのではないかと感じました。このテーマを時間をかけてうまく育ててみたいと思っています。

 

【その時々の記録】

【2026年6月10日】オタワ大学で開催されたカナダ政治学会で報告してきました。カルガリーで直前に新聞資料調査をして、それを踏まえての報告でした。報告パネルは聴衆にも恵まれ、また質問も含めて充実した意見交換ができました。パネルのB13(b) - Democracy, Government and Public Policy: Examining Contemporary Japanese Politics from Comparative Perspectiveの企画に尽力された先生方、ありがとうございました。私の報告When the Doukhobors Encounter “Japan”: Intersections with Japanese Canadians and the Reception of the Doukhobors in Japanは、当日の報告論文を未定稿のままで、誤字脱字もあると思いますが、とりあえず近日中にここに掲載します(→掲載しました)。学会での質疑応答も踏まえて修正したものを英文と日本語で勤務先の紀要に公表するつもりでいます。それにしても5回くらいトランジットしたヒコーキ、キツかったです。

【2026年3月5日】26年6月2日から6日にかけてカナダの首都オタワで開催されるカナダ政治学会で報告することが決まりました。Kentaro OKADA, "When the Doukhobors Encounter Japan”: Intersections with Japanese Canadians and the Reception of the Doukhobors in Japan" と題して報告してきます。23年から24年のサバティカル期間中に出会ったロシア系宗教的マイノリティであるDoukhoborというひとびとについて、彼らがトルストイの援助を受けてカナダに難民として流れつき、そしてそのことが日本で二葉亭四迷や新渡戸稲造を通じて同情が広がったことや、日系カナダ人とのつながりについて話してきます。「政治学」のカテゴリーではないような気もしますが・・・・。


Misc.

 19

Books and Other Publications

 7

Presentations

 18

Teaching Experience

 11

Research Projects

 16

Social Activities

 4